白い蝶が いっせいに飛び立つ
生まれたての羽を広げて

ただ ひとり
飛べない蝶がいた

わたしは 
葉の上に そっと のせてやる

震える足で
しがみつこうとする 君

そのまま地面に 落ちていった

あれは 何年前のこと


君は 今ごろ何処を飛んでいるのか

2004.2.3.

[PR]
# by rain_fields | 2004-11-23 01:17 | 2004.2~
卵の中のわたし

毎日 少しずつ
身体が朽ちてゆくのを 感じるのが
つらいから

わたしの意識を
ちいさな卵の中に
閉じ込めて

目に映る景色が 変わっていって
過去の景色の中に ひとり
取り残されるのは
かなしいから

わたしの 記憶を
ちいさな卵の中に
閉じ込めて

目の前のひとが
いつか わたしを忘れてしまうことが
こわいから

わたしの 思い出を
ちいさな卵の中に
閉じ込めて

今まで 生きた証が
すべて消えてしまっても
かまわないから


からっぽになった わたしは
何食わぬ顔して
明日も生きてゆくの

明後日も 明々後日も
からっぽのまま
生きてゆくの


意識と記憶と思い出と

それらが詰まった ちいさな卵は
わたしが
朽ち果ててしまった後も
しばらく 何処かを 漂流していて

そして また 生まれてくるの

それは もう わたしではなくて
でも ほんの隅っこに
わたしの ちいさなカケラが
残っている

「コンニチハ」って

[PR]
# by rain_fields | 2004-11-23 01:11
恋って……

恋って せつない
愛って 苦しい

でも ひとは
それを求めずには
いられないんだね

[PR]
# by rain_fields | 2004-11-23 01:01 | 愛の言葉
感じること

寂しいって感じること
悲しいって感じること

そう感じることが 出来る君ハ
(本当は)とっても
Happyなんだよ

[PR]
# by rain_fields | 2004-11-23 00:59 | 愛の言葉
海が枯れてしまわぬうちに

今日も世界のどこかで 子供たちが泣いている
それは 悲しみの涙ではない
それは 怒りの涙でもない
それは……

戦いをヤメナイ大人たちへの 小さな抵抗の涙

子供たちの涙は とめどなく溢れ
やがて 大きな海となる

その海が 枯れてしまわぬうちに
早く ダレカ 気がついて

海は この地球(ホシ)になくてはならないものだから
子供たちは この大地になくてはならない存在(モノ)だから

この海が枯れ果ててしまったとき
子供たちはもう 何処にもいない

だから
一刻も早く 気がついて
子供たちの 涙の意味に

2003/3/28

[PR]
# by rain_fields | 2004-11-23 00:55
ちいさな愛

手のひらに
ちいさな 愛をください

その愛があれば
明日を生きる
勇気になります

[PR]
# by rain_fields | 2004-11-23 00:51 | 愛の言葉




コトバの欠片たち
by rain_fields
カテゴリ
全体
愛の言葉
ちいさな物語
2004.2~
未分類
以前の記事
2004年 11月
フォロー中のブログ
sunday peopl...
another unti...
「本のことども」by聖月
最新のコメント
メモ帳
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧